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着色しない蓮の葉の作品について

着色しない蓮の葉の作品について

着色しない蓮の葉の作品について

着色しない蓮の葉の作品について

ワークショップで着色しない方も増えています。
天然の蓮の葉そのままの色も素敵なオリジナル作品となりますが
パートナー講師の方に天然の蓮の葉に着色しないでニスを塗ると
表面に黄ばみが発生するという相談がございましたので
解決策をご紹介致します。

1)蓮の葉を着色しない作品を求められたとき

ボタニーペインティングの作品は天然の植物を使っているということで
ドライフラワー的な感覚で保存鑑賞してくださいとお伝えしています。
(杉本のワークショップ談)

ニスを塗ると表面劣化がある程度抑えることはできますが艶がでてしまいます。
ニスを塗らないと表面劣化がありますが、艶は出ません。

作品の仕上がりにより参加者様にお決め頂きたく思います。
また、ボタニーペインティングのニスはワークショップ用にて速乾性のニスを
用意していますので、その他市販のニスでの対応をお伝え致します。

2)ニスを塗る場合の黄ばみ対策 その1

2−1)蓮の葉にボタニーペインティング専用糊を薄くスポンジの柔らかい方で塗布します。
※写真のように専用糊も弾きますので、その箇所はムラが無くなるまで再度スポンジで伸ばしてください。

2−2)15分ほど乾燥させると表面の白さがなくなり元の色の状態に近くなります。

2−3)ニスを薄く塗布します。

※こちらにてある程度の黄ばみムラが改善できますが、
天然の植物の特性上をご理解頂きお試しください。

3)黄ばみ対策ウレタンニス その2

製品そのままの蓮の葉にウレタンニスであれば黄ばみの発生を抑えることができます。
持ち帰れるほどの乾燥時間が20分〜30分ほどになります。(推奨は90分)
ワシン 水性ウレタンニス 透明クリヤー(130ml)

上記記載は天然の蓮の葉の特性により、個体差がありますので
必ず使用にはテストを行い 専用ニス(速乾性を重視)
ウレタンニス(黄ばみ対策を重視)をお選びください。

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